ほぼまるごとバトル回だった237話「水中息止め合戦」、
房太郎側は、タイトル素直に読んだまま「どこまで息が持つかな?」勝負の意なんだけど、
杉元は息止め「ながらの合戦」で応戦するという。水中で刀振るいまくりボコりまくり。
ていうか杉元も白石も最初から変わらず房太郎やる気まんまんで、房太郎の休戦協定に乗る気ゼロ
だったのね。何を用心棒交代とか何を言ってたんだ一昨日の私は…畳をばりばりして頭をうずめたい
当の合戦はすごく金カムらしいバトル!
・アシㇼパさん「足が届けば泳げる」カナヅチか!
キロちゃんなんかはイトウ仕留めに川飛び込んでたけど、別に川や海の獲物を獲るからって
泳ぐ必要までは別にないのね。銛とか罠とかフル活用するやり方でもいいし。
だけどアシㇼパさん、今までも荒々しい船にわりと乗ってきてたのに、カナヅチの水上恐怖とか
いっさい感じたことないんだよなあ。
・白石のシライシ感がとってもシライシ感。
本人は至って真面目なのに口に空気ためてるせいでおもしろフェイスで下りてきて、
思いやりの策もむなしく呼吸限界なはずの杉元にワンパンで水面へ追い出されて、
もう本当にとってもシライシ……(語彙力)
・チョウザメの群れの見開きの迫力!自然の力!
白石のシーン直後なのもあって、サメの強さというか硬さ?がすごかった。
チョウザメって凶悪なヒゲしてるのね。
杉元が刺したチョウザメはもう流れていっちゃったかな、もしくは死んでプカプカ浮いてるのを
船が追い越していっちゃったかなあ。
もし獲れたら金カム史上最高クラスの高級食材…
・「ボゴバボゴボゴボゴボコバッ」→「俺は不死身の杉元だッ」水中バージョンいただきました
・終盤、杉元の房太郎救助。
初登場時から潜水に不向きすぎるヘアスタイル突っ込まれてたけど、言わんこっちゃない形に。
むしろ今まで無事だったの逆に名人芸よね。そして杉元のマフラーもとってもヒヤリハット…
杉元のこの行動は、もちろん情報聞き出すためのものだとして、先週の結核と疱瘡の話で情が
動いた面とか、多少あったりするのかな?どうなんだろう。
っていうか房太郎やっちゃう気まんまんだった杉元白石、この流れで一気にそのタイミングを
失った気がするんだけど来週どうするんだろう。
今度こそ休戦展開ある?(まだ言う)
房太郎編はさしあたりどの辺まで続くのかしら。
主勢力がほぼ全員札幌・小樽に集まってきているから、囚人1人ずつ区切りつけるというより
3囚人並行させて進んでいく気がするけど。
そのうち主勢力同士、なんなら囚人同士も出くわしてエピソード合体していきそう。
あとソフィアさん今どこ…??岩息さんスカウトしてたの見てからだいぶ経つけど…
とりあえずそんな感じで、チョウザメが何か連れてくるらしい来週を待ちます。